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人に会いたくない

メンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
本日は、人に会いたくないという患者さんのお話です。

うつ女性イラスト
30代後半の女性、長期的に気分が落ち込み、人と上手く話せなくなってしまったということでご来院されました。
心療内科に8ヶ月通院したが、大きな変化は見られませんでした。
会話上手くができないため今では人に会うことすら億劫になり、仕事でもギクシャクして最低限のことしかできなくなったそうです。

生体反応検査では『家族』に陽性反応があり、お聞きしたところ、同居しているもののコミュニケーションがほとんどないということでした。
さらに深く検査してみると『決断力』に陽性反応。

お聞きしたところ、決断することが苦手ということです。

外食でもメニューから決められない、朝から服選びでも時間がかかり、遅刻しそうな毎日だそうです。
思考力が低下して、軽い『うつ』の状態でした。
筋力検査外転筋

施術で『家族』『決断力』に対しての脳の緊張を解放。
4回の施術で、調子が戻ってきました。
酷い落ち込みはなくなり、普通に人と話せるくらいまでなってきました。
まだ、冗談を言える会話はハードルが高いですが、フットサルにも参加してコミュニケーションには積極的です。
このように言うと、一見、施術のみでメンタルが良好になってそうに聞こえますが、私が提案したアドバイスを実行された患者さんの行動努力も快復に向かう大きな要因になります。

心と体の改善までの流れ

 

『施術』 ⇒ 『エクササイズ』 ⇒ 『行動』

このサイクルで快復していきます。
アドバイスと言っても基本的に難しいものはありません。
やるかやらないかという判断可能なレベルです。
今回の患者さんも出来たのは、提案した行動アドバイスの60%程度くらいですが、しっかり変化が見えてきました。
なかなか、うつの方にアドバイスして行動をしていただけるのは簡単ではありません。
下手なアドバイスでは逆効果で、気落ちが悪化しかねません。
ポイントは、その方の行動パターンを良くお聞きし、そこにいくつかの選択肢をご提案してご本人に決めて頂くのですが、そもそも『決断すること』にストレスがあります。
脳がその決断ストレスに気づかないくらい小さなことを決断させるのです。
例えば、『仕事から帰るときに過去一ヶ月で通ったことのないルートで帰ってみてください』とアドバイスします。
そうすると、降りる駅や道選びなどいくつかの決断をしながら歩くことになります。
視覚的にもリフレッシュして新しい情報が脳の刺激になります。
このように徐々に行動目標を与え、気づいたら多くの決断をして一日を過ごせるようになります。
脳は瞬時に決断して会話しているので、決断力が低迷してくると言葉が出なくなってきます。
無意識で決断が出来るようになると、人とのコミュニケーションで頭が真っ白になることはなくなります。
うつは急激に良くなることはありませんが、1ヶ月前よりは、明らかに気分が晴れる時間が増えてきます。

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